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グリーンツダジム主催の「CRASH BOXING.23」の前日計量が7日、大阪枚方市役所で行われ、出場選手が会場に姿を現した。
試合は、明日の8日に大阪・枚方市総合体育館で行われ、真正ジムYouTubeチャンネル「BOXING REAL」で第1試合(午後2時開始)から全試合ライブ配信される。
メインイベントでは、53.0kg契約8回戦で元日本スーパーフライ級王者の奥本貴之(29=グリーンツダ)と同級12位の仁平宗忍(27=ワタナベ)が激突する。両者は2016年8月に対戦し奥本が2回TKO勝ちしてる。
試合は、明日の8日に大阪・枚方市総合体育館で行われ、真正ジムYouTubeチャンネル「BOXING REAL」で第1試合(午後2時開始)から全試合ライブ配信される。
メインイベントでは、53.0kg契約8回戦で元日本スーパーフライ級王者の奥本貴之(29=グリーンツダ)と同級12位の仁平宗忍(27=ワタナベ)が激突する。両者は2016年8月に対戦し奥本が2回TKO勝ちしてる。
ここを勝って王者返り咲きを目指す
奥本は、昨年12月に古谷昭男(六島)に敗れて世界ランキングを失い、この試合が再起戦となる。先に秤に乗った奥本は、200gアンダーの52.8sでクリアした。
連敗からの脱出を目指す奥本にジムはメインイベンターを任せた。本石昌也会長の心意気に感謝した奥本は「相手も成長していると思うが、自分も強くなっている。一度勝っているがモチベーションは高い。明日は今までにない力強さを見せる」と、返り討ちを宣言した。
連敗からの脱出を目指す奥本にジムはメインイベンターを任せた。本石昌也会長の心意気に感謝した奥本は「相手も成長していると思うが、自分も強くなっている。一度勝っているがモチベーションは高い。明日は今までにない力強さを見せる」と、返り討ちを宣言した。
「リベンジする!」
続けて計量に臨んだ仁平は、100gアンダーの52.9sを測定した。仁平は、今年4月に大阪で那須亮祐(グリーンツダ)に3回KO勝ちし日本王座挑戦権を有する12位に上げた。取材に応じた仁平は「小口さん(小口忠寛トレーナー)としてきた練習の成果を出すだけ。目の前の敵である奥本選手を超える」と言葉に力を込めた。
KO宣言した前田稔輝(グリーンツダ)
60.0s契約6回戦では、日本フェザー級12位の前田稔輝(24=グリーンツダ)と東祐也(21=畠山)が拳を交える。前田は200gアンダーの59.8s、東はリミットちょうどの60.0sでパスした。
グリーンツダジム期待の新鋭、前田は8戦目のリングに上がる。主戦場がフェザー級(57.1s)の前田だが、キャリア最重量となる60s契約戦に臨む。「相手は元々、フェザー級で戦っていたと聞いている。自分はボクシングを始める前に日本拳法をしていて無差別級でやっていた。体格差による怖さはない」と問題なしを強調。「これまでやってきたことを出して最高のパフォーマンスを見せる」とKO決着を約束した。
グリーンツダジム期待の新鋭、前田は8戦目のリングに上がる。主戦場がフェザー級(57.1s)の前田だが、キャリア最重量となる60s契約戦に臨む。「相手は元々、フェザー級で戦っていたと聞いている。自分はボクシングを始める前に日本拳法をしていて無差別級でやっていた。体格差による怖さはない」と問題なしを強調。「これまでやってきたことを出して最高のパフォーマンスを見せる」とKO決着を約束した。
日本ランクを奪いにいく東祐也(畠山)
一方、北海道から参戦する東は「噛ませ犬で呼ばれたと思うが、自分は利口な犬ではない。明日は噛みつく」と下克上宣言した。「命がけでランキングをもぎ取りに行く。日本チャンピオンになるための第一歩」と畠山ジム初の日本ランカー誕生に闘志を燃やした。
右:柴田尊文(グリーンツダ)がデビュー戦
スーパーライト級6回戦では、柴田尊文(22=グリーンツダ)が二熊亮成(27=平仲)を相手にデビュー戦を行う。2018年全日本選手権3位の実績を持つ柴田は「KOにこだわりたい。早めに倒す」とインパクトのある勝利で初陣を飾るつもりだ。
前日計量は枚方市役所で行われ、YouTubeでライブ配信された。本石会長は「このような場を設けていただき、選手たちもいつも以上に緊張感を持って明日の試合に挑むことができる。明日は枚方市を元気にするような試合を提供したい」と興行への意気込みを口にした。
前日計量は枚方市役所で行われ、YouTubeでライブ配信された。本石会長は「このような場を設けていただき、選手たちもいつも以上に緊張感を持って明日の試合に挑むことができる。明日は枚方市を元気にするような試合を提供したい」と興行への意気込みを口にした。