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東京オリンピックボクシング競技男子フライ級日本代表の田中亮明(中京高校職員)が3日、準々決勝でユベレン ハーニー・マルチネス・リバス(コロンビア)と対戦し、4-1で判定勝利。この時点で銅メダル以上が決定した。次は8月5日(木)14:30に準決勝を迎える。相手はカルロ・パアラム(比)。
多治見市役所で観戦!
■田中恒成(畑中)
「とても良い試合でした。1R負けていて、2R3R巻き返すことは地力がないとできないこと。メダルのかかった試合で相手のマルチネス選手が兄のために退場時にロープをあげてくれたところが素晴らしかったし、オリンピックの良いところだと思う。次があります。『まだ終わってないよ』って言いたいですね。」
■田中斉(父)
「ザ・ボクシングやったね。諦めない心がすごかった。亮明を誇りに思う。次も同じようにストロングスタイルを貫いて欲しい。」
■田中百美夫人(実家・東京で観戦)
「昨日は一日選手村ツアーをしてゆっくりしたようです。1R、打たれてヒヤヒヤしましたが、2R3R、田中家の「根性」が出ましたね。次も試合を楽しんで最高の試合をして欲しいです。」