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大橋ジムが主催するフェニックスバトルが今年9月9日(木)に節目の80回大会を後楽園ホールで迎える。今回も注目カードが用意されている。K-1の元スーパーバンタム級王者でボクシングに転向した武居由樹(24=大橋)がプロ2戦目で、5戦全KO勝利を挙げている竹田梓(24=高崎)と拳を交える。この日は、米国ラスベガスでも実力が認められた平岡アンディ(24=大橋)もリングに上がる。
デビュー戦を圧勝した武居由樹(大橋)
武居は、昨年12月にボクシング転向を表明すると、今年3月に2017年中日本バンタム級新人王の高井一憲(中日)に初回KO勝ちでデビュー戦を飾った。サウスポースタイルから打ち込まれる左ストレートは破壊力がありインパクトを残した。
元世界3階級制覇王者の八重樫東トレーナー(38)とのコンビで強さに磨きをかけている。
元世界3階級制覇王者の八重樫東トレーナー(38)とのコンビで強さに磨きをかけている。
5戦全勝(5KO)の竹田梓(高崎)
竹田は、左右ともに一撃で仕留めるパンチ力が魅力で、ボクモバ注目選手ランキング22位に入っているホープだ。2019年東日本新人王トーナメント準決勝まで進んだが、怪我のため棄権した。ブランクを作り、これが約2年2ヶ月ぶりのリングになる。
再び後楽園ホールに登場する平岡アンディ(大橋)
平岡は、今年3月に木村文祐(JM加古川拳)に3回TKO勝ちし、約1年8ヶ月ぶりの日本での試合を勝利で飾った。懐の深さを活かしたサウスポーの強打者で、米大手トップランク社と契約している。平岡の対戦相手が誰になるのかも気になるところだ。