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マッチルーム・ボクシングが17日(日本時間18日)、米国・フロリダ州のハードロック・ホテル&カジノで、WBO(世界ボクシング機構)ミドル級タイトルマッチを挙行。王者デミトリアス・アンドレイド(33=米)がV4を目指し、WBO同級2位リアム・ウィリアムス(28=英)が拳を交えた。
アンドレイドがダウンを奪ってV4達成
序盤がらプレッシャーをかけて攻め込むウィリアムスに対し、アンドレイドはサウスポースタイルから避けてパンチをヒットさせる展開。すると2回終盤に左ストレートを打ち抜き、ウィリアムスから先制のダウンを奪った。優位に試合を進めるアンドレイドは中盤も左右アッパーでウィリアムスのインファイトを遮断。何とか接近戦に持ち込みたいウィリアムスは9回に右ストレートを当て、その後も追撃して挽回。終盤は疲労を見せるアンドレイドがクリンチと足を使い、最後まで追うウィリアムスを捌いて試合終了。3-0(116-111、118-109)の大差判定でアンドレイドが4度目の防衛に成功した。
他団体王者との統一戦を目指すアンドレイドの戦績は30戦全勝(18KO)、2度目のs会長戦も実らなかったウィリアムスは27戦23勝(18KO)3敗1分とした。
他団体王者との統一戦を目指すアンドレイドの戦績は30戦全勝(18KO)、2度目のs会長戦も実らなかったウィリアムスは27戦23勝(18KO)3敗1分とした。