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[試合後会見]2021.3.25

李健太と石脇麻生が熱戦!

 李健太(25=帝拳)と日本スーパーライト級18位の石脇麻生(21=寝屋川石田)が25日、後楽園ホールで開催された「第599回ダイナミックグローブ」メインイベント、スーパーライト級8回戦で行われた。
 アマチュア102勝10敗を経てプロに転向した李と日本ユース王座戦以来の再起戦に臨んだ石脇の攻防に注目が集まった。
李健太(帝拳)が判定勝ち
 冷静な試合運びを見せた李が4戦目で日本ランカーを撃破した。右から切り込む石脇に対し、サウスポー李は足を使いながら的を絞らせず。上下にコンビネーションを決めてペースを掌握した。石脇は被弾しながらも前に出て右ストレートを打ち込むが、李は最後まで冷静に対応して捌き切った。
日本ランク入りを濃厚とした
 試合後に囲み取材に応じた李は「相手が前に出てくるのは想定していた。相手をいなした後にプレスをかける場面が少なかった。8ラウンド戦っていく中で経験できたことが多かった。調整も含めて30%はできたが、残りの70%はできなかったと思う。ひとまず勝てたので安心している」と冷静に試合を振り返った。
「さらに進化する」
 「左ストレートの感覚は少しづつ掴んできた。周りから良いと言われた部分を磨いていきたい。もっと成長していく」と飛躍を誓った。
「また、頑張ります」
 一方、最後まで懸命にパンチを振り続けるも敗れた石脇は「相手の方が技術があった。勝負としては悪くない出来だったが、スポーツとして自分の実力が足りなかった。最後まで倒す気で戦ったが…」と電話口で悔しさをにじませた。
 しかし「前戦はブランクがあり、練習期間が2ヶ月で試合に臨んだが、段々と試合感覚を取り戻してきた。これでは辞められないですよ。また、頑張ります」と前を向いた。

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