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王座返り咲きを目指す元世界2階級王者の亀田和毅(29=3150ファイトクラブ)を直撃! 長男の興毅会長が立ち上げた3150ファイトクラブに移籍し、同ジム第1号選手となった和毅は、生まれ故郷の大阪に活動拠点を移し、今春に予定されている復帰戦に向けてトレーニングに取り組んでいる。
3月9日に所属ジムで取材に応じた亀田に話を聞いた。
3月9日に所属ジムで取材に応じた亀田に話を聞いた。
「悔いなく戦っていく」
目指すところはただ一つ。世界王座返り咲きだ。現在、WBA世界フェザー級12位にランクされている亀田だが「フェザー級だけ見ていても、今はこのような状況なのでチャンスは少ない。今年で30歳になるので挑戦できるところを狙っていきたい」とスーパーバンタム級も視野に入れている。
続けて「ただ、次戦でどこまでコンディションを持っていけるか。まずは次戦に集中したい」と今春に予定されている復帰戦に標準を合わせる。
コロナ禍の影響で外国人選手の招聘が難しく、日本人選手との対決が濃厚だ。ここまで39戦しているが日本人選手との対戦は2009年5月の1試合だけだ。「これまでも相手を選んだことはないですし、相手は誰でもいい。年齢のことを考えてもそう長くはない。1試合1試合悔いなく戦うだけ」と思いを話した。
続けて「ただ、次戦でどこまでコンディションを持っていけるか。まずは次戦に集中したい」と今春に予定されている復帰戦に標準を合わせる。
コロナ禍の影響で外国人選手の招聘が難しく、日本人選手との対決が濃厚だ。ここまで39戦しているが日本人選手との対戦は2009年5月の1試合だけだ。「これまでも相手を選んだことはないですし、相手は誰でもいい。年齢のことを考えてもそう長くはない。1試合1試合悔いなく戦うだけ」と思いを話した。
「33歳を目途に考えている」
亀田は、現役生活について33歳までを一つの目途に考えている。「33歳になってめちゃくちゃいけるなと思ったら続けるし、その前に体に支障がきたら辞めることも考えている。ファンには無様な姿は見てほしくないので、限界を超えたと思ったらスパッとグローブを置く」。
亀田和毅の次戦に期待
中学を卒業後に単身メキシコへ渡った亀田にとって、中学生以来の大阪での生活となる。「まだバタバタした状態で街の雰囲気には慣れていないが、これからが楽しみ。いつもと違う練習メニューを取り入れているので、その成果を次戦で見せたい」と抱負を口にした。