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ライトフライ級WBA世界スーパーチャンピオンのローマン・ゴンサレス(33=ニカラグア)とWBC世界王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(30=メキシコ)による王座統一戦が日本時間14日、米国テキサス州ダラスで開催された。
勝利を確信した両者
前に出て手数と巧みなディフェンス力を見せたゴンサレスだったが、ジャッジ2人は体重を乗せた右ストレートでポイントを稼いだエストラーダを支持。2-1の判定決着でエストラーダが勝利を挙げた。
試合後のリングでエストラーダは「接近戦だと思ったが、勝つために十分なことが出来た」と試合を振り返った。ローマンとの3度目の対戦にも興味を示す一方で、次戦はWBCの指名挑戦権を持つシーサケット・ルビンサイ(タイ)との再戦になるだろうと話した。
試合後のリングでエストラーダは「接近戦だと思ったが、勝つために十分なことが出来た」と試合を振り返った。ローマンとの3度目の対戦にも興味を示す一方で、次戦はWBCの指名挑戦権を持つシーサケット・ルビンサイ(タイ)との再戦になるだろうと話した。
3度目の対決の可能性もあり
この日敗れたことでエストラーダとは1勝1敗となったチョコラティートことローマン・ゴンサレスは「結果は神の思し召しだから受け入れる」としつつも「自分の仕事はできたと思う」と試合を振り返った。3度目の対決の実現性に関して話が及ぶと「2試合とも勝ったのは自分だと思うが、彼が望むなら戦うよ」と意欲を見せた。