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ワールドスポーツボクシングジムは18日、日本ミドル級王者の竹迫司登(29)の次戦を発表した。竹迫は、5月1日(土)に後楽園ホールで開催される「ダイナミックグローブ」のメインイベントで同級1位の国本陸(23=六島)を迎えて日本王座4度目の防衛戦に臨む。
この試合は当初、昨年11月に行われる予定だったが、竹迫が肩を負傷したために日程がスライドされた。
この試合は当初、昨年11月に行われる予定だったが、竹迫が肩を負傷したために日程がスライドされた。
チャンピオンの強さを見せる
竹迫は、2020年1月に細川チャーリー忍(金子)に判定勝ちしOPBF東洋太平洋ミドル級王座を獲得し2冠王者に輝いた。今回は日本王座のみがかけられる。昨年10月のインタビューでは「今までと違った一面を見せる」と進化した姿を約束した。
指名挑戦者を撃破して国内ミドル級最強を証明する。
指名挑戦者を撃破して国内ミドル級最強を証明する。
5戦目でベルトを狙う
一方、5戦目でタイトル初挑戦の国本は2019年4月以来、約2年1ヶ月ぶりのリングとなる。試合間隔は空いたが、竹迫対策をじっくりと練ってきた。過去のインタビューで「ダイナミックグローブのようなテレビ中継がある興行で知名度をあげていきたい」と話していてアピールするのに絶好のチャンスが巡ってきた。
両者とも破壊力のあるパンチが魅力で、KO決着は必至だ!竹迫が経験とテクニックを駆使して挑戦者をキャンバスに沈めるのか。それとも「西の策士」武市晃輔トレーナーとコンビを組む国本の強打が爆発するのか。ミドル級のド迫力の打ち合いに期待したい。
両者とも破壊力のあるパンチが魅力で、KO決着は必至だ!竹迫が経験とテクニックを駆使して挑戦者をキャンバスに沈めるのか。それとも「西の策士」武市晃輔トレーナーとコンビを組む国本の強打が爆発するのか。ミドル級のド迫力の打ち合いに期待したい。