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JBC(日本ボクシングコミッション)が2日、最新の日本ランキングを発表した。動きがあったのはスーパーバンタム級。新チャンピオンに古橋岳也(33=川崎新田)が就いた。王座を明け渡した久我勇作(30=ワタナベ)は4位に留まっている。1位は松本亮(27=大橋)。ランカー水谷直人(31=KG大和)から白星を挙げた花森成吾(22=JBS)は7位に入った。水谷は13位に後退した。
ライトフライ級3位 小西伶弥(SUN-RISE)
ライトフライ級3位に小西伶弥(27=SUN-RISE)が入った。元ミニマム級世界チャンピオン高山勝成(37=寝屋川石田)との対戦で昨年末に黒星がついた小西だが、世界再挑戦に向けてチャレンジが始まる。
鈴木悠介(32=三迫)の引退表明に伴い、バンタム級の王座は空位となった。上位ランカーには大きな変更はなかった。
2月11日(木・祝)チャンピオンカーニバル!
今月11日(木・祝)にチャンピオンカーニバルで日本タイトルマッチを控えているフェザー級は2位に渡部大介(29=ワタナベ)が上がってきた。チャンピオンは佐川遼(26=三迫)でランキング1位の指名挑戦者は丸田陽七太(23=森岡)。この階級は3位に阿部麗也(27=KG大和)、4位に久保隼(30=真正)、10位に殿本恭平(25=勝輝)と百花騒乱。今年は特に楽しみだ。
Lightweight wars!!
アジア3冠王者の吉野修一郎(29=三迫)が王座に君臨するライト級は2位に伊藤雅雪(30=横浜光)が入った。