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今年最初のJPBA(日本プロボクシング協会)理事会が12日、オンラインで開催された。今年もコロナ禍の影響が出ることが予想される興行運営に関する話し合いが持たれた。
選手や関係者も気になるのは、2021年度新人王トーナメントだろう。JPBAは今年も新人王大会を開催する方向で調整に入る。ただし、昨年度と同様に7月以降に予選が開かれるなど、例年よりは開催時期を遅らせる方針で、決勝戦は2022年2月を想定している。また、2020年度全日本新人王決勝は2月21日(日)に後楽園ホールで無観客での開催を予定している。
興行運営に関して、これまでコロナ禍の影響で中止となった場合に支払う試合会場のキャンセル料に関して、これまでJPBAが補填してきた上限15万円の補助は一旦、1月いっぱいで終了する。東日本協会に関しては、当面の間、キャンセル料の補填を継続する。
暴力団排除連絡協議会(仮名)の設立に向けた準備が整った。今後開催時期が発表される次回の総会で同協議会の設立が承認されると暴排宣言が行われる。