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元世界王者ミドル級のダニエル・ジェイコブス(33=米)が27日(日本時間28日)、再起&スーパーミドル級第2戦目として米国・フロリダ州のセミノール・ハード・ロック・ホテル & カジノに登場。WBCミドル級11位のガブリエル ロサド(34=米)を相手にスーパーミドル級12回戦のリングに臨んだ。
ジェイコブスが判定勝利
静かな立ち上がりとなった序盤、ジェイコブスはサークリングしながら様子を伺うと、ロサドもいつものような強引な攻めは見せず単発で終わった。中盤以降も互いに仕掛けることがなく、盛り上がりにけ欠けたまま試合は終盤に突入。8回にはスイッチなども織り交ぜたジェイコブスだったが、リズムは変わらず最終回にようやく撃ち合いとなり試合終了。判定は2-1(115-113×2、113-115)でジェイコブスが勝利した。
ジェイコブスの戦績は40戦37勝(30KO)3敗。ロサドは39戦25勝(14KO)13敗1分とした。