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バンタム級スーパーチャンピオン井上尚弥(大橋)の防衛戦などビッグマッチが相次いだ 日本時間の1日、WBA(世界ボクシング協会)が最新の世界ランキングを発表した。各階級、少しずつ動きがあったが、スーパーフライ級もそのひとつ。10月26日にスーパーチャンピオンのローマン・ゴンサレス(ニカラグア)がイスラエル・ゴンサレス(メキシコ)を相手に防衛を果たしたことを受けて、先月4位に入ったばかりの田中恒成(畑中)が、ひとつ順位を上げて3位となった。
ライト級注目!
この日、モンスターイノウエのラスベガスデビュー戦と同様に、関係者の注目を集めたスーパーフェザー級とライト級の変則タイトル戦で、レオ・サンタ・クルス(メキシコ)をKOしたジャーボンタ・デイビス(米国)がライト級の正規王座に加えて、スーパーフェザー級のスーパー王座にも就いた。敗れたサンタ・クルスはWBAフェザー級のスーパーチャンピオンに留まっている。また、ライト級のスーパーチャンピオンには、ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)に判定勝ちしたテオフィモ・ロペス(23=米国)の名前が入った。敗れたロマチェンコは3位となった。
ミドル級も注目!
ミドル級の6位には、こちらも今日、WBOインターコンチネンタル王座を獲得したばかりのハイメ・ムンギア(メキシコ)が入っている。