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緑ボクシングジムは20日、日本ライトフライ級タイトルマッチ、王者の矢吹正道(28=緑)対同級8位の大内淳雅(35=姫路木下)戦を発表した。試合は12月26日(土)に愛知県刈谷市あいおいホールで行われる。
矢吹は、7月26日(日)に行われた王座決定戦で初回KO勝ちでタイトルを奪取し、今回が初防衛戦となる。王座決定戦でベルトを獲得した矢吹は、指名挑戦者との試合が義務付けられ、最上位ランカーから順番に交渉にあたった結果、大内に決定した。
両者から試合に向けての意気込みコメントが届いた。
矢吹は、7月26日(日)に行われた王座決定戦で初回KO勝ちでタイトルを奪取し、今回が初防衛戦となる。王座決定戦でベルトを獲得した矢吹は、指名挑戦者との試合が義務付けられ、最上位ランカーから順番に交渉にあたった結果、大内に決定した。
両者から試合に向けての意気込みコメントが届いた。
勝ち星すべてがKOの矢吹正道(緑)
矢吹は、切れ味鋭いカウンターと勝負どころを逃さない嗅覚で、KOの山を築き、WBCランキングも3位まで上げて世界に期待が膨らむ。矢吹は「相手の映像などを見たこともなく、よくわからないのですが、キャリアはありますし、拳四朗選手とも12ラウンドを戦っているので侮れない」。「いつかくる世界戦に向けて、良いキャリアを積んでいきたい」とコメントを寄せた。
3度目の王座挑戦の大内淳雅(姫路木下)
一方、これが3度目のタイトル挑戦の大内は、2012年9月に当時の日本王者の黒田雅之(川崎新田)に挑戦したが、三者三様の引き分けであと一歩届かず。さらに、2016年6月には当時の日本王者の寺地拳四朗(BMB)と日本タイトル戦兼空位のOPBF東洋太平洋王座を争ったが判定負けを喫した。その後、2年8ヶ月のブランクを経て復活すると2連勝している。
電話取材に応じた大内は「コロナ禍の影響でなかなか試合が決まらなかったが、こうして決まってうれしい。チャンピオンはパンチがあり、当て感が良く試合運びが上手い、頭の良いボクサー」と話すと、「ベルトを獲るために復帰した。自分のすべてをかけて戦う」とベルト奪取を誓った。
電話取材に応じた大内は「コロナ禍の影響でなかなか試合が決まらなかったが、こうして決まってうれしい。チャンピオンはパンチがあり、当て感が良く試合運びが上手い、頭の良いボクサー」と話すと、「ベルトを獲るために復帰した。自分のすべてをかけて戦う」とベルト奪取を誓った。