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今夜後楽園ホールで開催されるA-SIGN&大和魂のセミファイナルに出場予定だった石川春樹(21=RK蒲田)と40代男性チーフセコンドが13日、昨日行われたPCR検査で陽性(※陽性判定日は12日)だったことがわかった。計量後にボクシングモバイルの電話取材にも元気に答えていた石川とチーフセコンドは共に無症状だが、今日にも医療機関で再検査を受ける予定。計量・検診会場はすでに消毒済みで、濃厚接触者の特定などは保健所の指示を待っている。
今朝9時より、全出場選手と担当レフェリーの抗原検査を実施し全員が陰性だったため、JBC(日本ボクシングコミッション)は興行の開催を承認したが、セミファイナルの石川と千葉開(27=横浜光)の試合は中止が決まった。
7月から再開したプロボクシング興行では、新型コロナ感染防止策として、前日計量時にPCR検査または抗原検査を実施してきたが、陽性者が出たのは今回が初めて。JBCの安河内剛本部事務局長は「試合出場選手、チーフセコンドに感染者が出たのは7月12日に興行を再開してから初めてのケースであり、感染拡大防止については、保健所、自治体と情報の提供などを通じてできる限りの協力をして参ります。ガイドラインに従い試合前日のPCR検査の実施、検査後の分離措置など、コロナ対策を万全に行ってきたつもりですが、コロナ下におけるスポーツ活動の難しさに直面いたしました。今後は、再発の防止とさらなる感染対策の強化を図り、コロナ下においていかにしてスポーツ活動を維持していけるかを協議、実践し最善を尽くす所存です。」とコメントを寄せた。
今朝9時より、全出場選手と担当レフェリーの抗原検査を実施し全員が陰性だったため、JBC(日本ボクシングコミッション)は興行の開催を承認したが、セミファイナルの石川と千葉開(27=横浜光)の試合は中止が決まった。
7月から再開したプロボクシング興行では、新型コロナ感染防止策として、前日計量時にPCR検査または抗原検査を実施してきたが、陽性者が出たのは今回が初めて。JBCの安河内剛本部事務局長は「試合出場選手、チーフセコンドに感染者が出たのは7月12日に興行を再開してから初めてのケースであり、感染拡大防止については、保健所、自治体と情報の提供などを通じてできる限りの協力をして参ります。ガイドラインに従い試合前日のPCR検査の実施、検査後の分離措置など、コロナ対策を万全に行ってきたつもりですが、コロナ下におけるスポーツ活動の難しさに直面いたしました。今後は、再発の防止とさらなる感染対策の強化を図り、コロナ下においていかにしてスポーツ活動を維持していけるかを協議、実践し最善を尽くす所存です。」とコメントを寄せた。