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英国・最王手のマッチルーム・ボクシングのプロモーター、エディ・ハーンが、新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したことを1日(日本時間2日)自身のSNSで伝えた。
コロナ陽性が判明したのはロンドン郊外にあるマッチルーム本社の庭園で、10月4日に行われる自主興業の定期検査の中でのこと。試合に出場する選手、関係者は陰性だったが、ハーンは自宅で隔離生活に入ることになった。
10月23日にはロマゴン防衛戦にも絡む
ハーン率いるマッチルーム・ボクシングはDAZNと組み、サンフェル ・プロモーションズとともに10月23日(日本時間24日)メキシコで3大世界戦を行う計画だ。
WBA(世界ボクシング協会)スーパーフライ級タイトルマッチ、王者ローマン・ゴンザレス(33=ニカラグア)vsイスラエル・ゴンザレス(23=メキシコ)戦。WBC(世界ボクシング評議会)スーパーフライ級タイトルマッチ、フアン・フランシスコ・エストラーダ(30=メキシコ)vsカルロス クアドラス(32=メキシコ)戦など、注目試合にむけて精力的に活動していた。