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WBAスーパー・IBF世界バンタム級統一王者で10月31日(土)に予定されている防衛戦で、ジェイソン・マロニー(29=豪州)を相手に米国ラスベガスデビュー迎える井上尚弥(27=大橋)が26日、同門の後輩で今年8月に行われたプロデビュー戦を4ラウンドTKO勝利で飾った松本圭佑(21)と4ラウンドのスパーリングを行い、その後、ジムのあるビルの6階で、10月10日にオープンする高地トレーニングスタジオ「Green Terrace」にて約30分ほどトレーニングを行った。
世界が注目するモンスターのベガスデビュー
世界中のボクシングファンに向けてモンスターは「ラスベガスの試合まで1ヶ月少しですが スパーリングも順調にこなし最高の出来になってます。また大橋ジム6階に出来る高地トレーニング[標高3000メートルの低酸素トレーニング]でお世話になり、大変な効果が出ています。試合2週間前にラスベガスに出発しますが、残りの日にちを全力で練習していきたいと思います。宜しくお願いします」とメッセージを発信した。
国内で調整!
井上は10月18日にラスベガスに向けて出発する予定。米国に入国次第、2週間の隔離生活が待っている。それでも、当初より国内で十分な調整を行うことが伝えられていた。
試合は日本時間10月31日