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東日本新人王予選が18日、後楽園ホールで無観客で開催された。この日は最激戦区のフェザー級で熱戦が繰り広げられた。第2試合では平野和憲(31=KG大和)と脇田雄一(36=石橋)が激突。立教大学ボクシング部元主将で、これがデビュー戦の平野が得意の右ストレートで豪快に倒した。
49秒でTKO勝ち!
「約7年ぶりにリングに上がった」という平野だが、緊張の色を見せずに右ストレートから連打でダウンを奪うとレフェリーはカウント9で試合をストップした。
最高の気分です!
試合後、取材に応じた平野は「(右ストレートは)自然と出た。デビュー戦としては良い勝ち方だと思う。とにかくホッとしている」と満面の笑みを浮かべた。
試合後すぐに、大学時代のボクシング部の先輩で同門の日本スーパーバンタム級6位の水谷直人(31)からお祝いメールが届いたことを明かすと、「水谷さんが誘ってくれたおかげでプロボクサーになることができた」と感謝の気持ちを言葉にした。
次戦はこの日、引き分け勝者扱いで勝ち上がったサウスポーの西川勇気(34=角海老宝石)と対戦する。平野は「うちのジムには強いサウスポーの先輩がたくさんいるので、しっかりと対策して臨みたい」と早くも次に目を向けていた。
試合後すぐに、大学時代のボクシング部の先輩で同門の日本スーパーバンタム級6位の水谷直人(31)からお祝いメールが届いたことを明かすと、「水谷さんが誘ってくれたおかげでプロボクサーになることができた」と感謝の気持ちを言葉にした。
次戦はこの日、引き分け勝者扱いで勝ち上がったサウスポーの西川勇気(34=角海老宝石)と対戦する。平野は「うちのジムには強いサウスポーの先輩がたくさんいるので、しっかりと対策して臨みたい」と早くも次に目を向けていた。