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中日本新人王予戦が9日、愛知県刈谷市あいおいホールで開催された。この日、フェザー級宮崎裕也(薬師寺)、スーパーフェザー級で登場した小暮経太(中日)とスーパーライト級の中村力也(とよはし)は、7月12日に開催されたコロナ禍以降ボクシング再開最初の興行にも出場。試合間隔は短い中での試合となった。
早川教文!左ボディ炸裂!
今年の中日本は逸材の宝庫。新人王予選5試合全て4回戦の試合だったが、全体的にレベルの高い試合が多かった。その中でも、この日の最後の試合はデビュー戦同士の一戦だったが、サウスポーの早川教文(中日)は接近すると即座に強烈な左ボディを打ち込んでKO勝利を挙げた。試合後に話を聞くとコロナ禍にも関わらず「しっかり練習できた。あのボディは練習してきた」と目を輝かせた。