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トップランク社&ESPNが進めるラスベガス再開興行ウィーク4第7弾が30日(日本時間31日)、MGMグランドの特設会場ザ・バブルで挙行される。その前日計量が29日、同会場で行われメインイベントのスーパーライト超級10回戦として、元世界王座挑戦者アレクサンダー・サウセド(26=米)と、ソニー・フレドリクソン(25=米)が秤に臨んだ。
サウセドvsフレドリクソン
スーパーライト超級での契約体重をサウセドは63.8kgで秤を降りた。一方のフレドリクソンは63.9kgをマークした。
サウセドはオクラホマでの絶大な人気を背に、18年11月に地元で当時WBO(世界ボクシング機構)スーパーライト級王者のモーリス・フッカー(30=米)に世界初挑戦。試合は7回TKO負けとなるも、翌19年11月に1年ぶりのリングに戻ると初回TKO勝利で再起を果たした。
対するフレドリクソンはアマチュアで120勝(60KO)8敗の戦績を残して15年6月にプロデビュー。昨年11月にプロ2敗目を喫するも、ここまで23戦21勝(14KO)のプロキャリアを持つ。
当初は今年4月に対戦となるカードであったサウセドvsフレドリクソン戦だが、コロナウイルス感染拡大のために試合は延期となり今回改めて組まれる形となった。