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7月16日(木)に無観客試合として開催が予定されている「フェニックスバトル」の試合から出場選手のPCR検査を実施されることが26日、大会を主催する大橋ジムの大橋秀行会長より発表された。「世界基準に合わせて間に合うようにさせて頂きました」とコメントした大橋会長は、新型コロナ禍後の新たな基準で、ダブルタイトル戦の実現を目指す。
試合当日はタイトル戦が2試合予定されていて、チャンピオンカーニバルの注目カード、日本スーパーライト級タイトル戦チャンピオン井上浩樹(28=大橋)と挑戦者で同ランキング1位の永田大士(30=三迫)がメインイベント。この試合で永田がタイトル奪取に成功すると三迫ジムに6人目の現役日本チャンピオンが誕生し、日本記録の更新となる。
昨日、抗体検査を受けた永田は「ドキドキしました」と陰性結果が出るまでの約20分を振り返った。16日に予定されているもう一つの好カード、OPBF東洋太平洋フェザー級タイトル戦でチャンピオンの清水聡(34=大橋)に挑む殿本恭平(24=勝輝)も大阪市内の病院で抗体検査を受けて結果は陰性だった。
殿本恭平(勝輝)
昨日、抗体検査を受けた殿本は「思っていたより早く結果が出た。もし、陽性だったらと思うとドキドキしていたので(陰性で)ホッとした」とコメントした。