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注目のヘビー級イギリス人世界王者対決は2021年になる見通し。WBA・IBF・WBO世界ヘビー級統一王者アンソニー・ジョシュア(英国)とWBC世界王者タイソン・フューリー(英国)の対決に関して14日、英国スカイスポーツ局のインタビューに対し、英国最大手プロモーション会社マッチルームボクシング社のエディ・ハーン代表が今後の展望を明かした。
ヘビー級が騒がしくなってきた!
ジョシュアは次戦で指名挑戦者のクラブト・プレフ(39=ブルガリア)と対戦することが決まっている。新型コロナウイルス感染被害の終息次第、この試合は年内に行う予定でいる。一方フューリーは次戦、デオンタイ・ワイルダー(34=米国)と3度目の対戦「ラバーズマッチ」を予定している。両陣営は次戦の勝利を確信していることから、2021年に英国人対決を準備している。試合は2試合行うことを前提に交渉が始まった。
エディ・ハーン氏
ジョシュアのマネージメントを手がけるハーン氏は、今年の秋には英国内で1試合行うよう準備を進めているが、英国内の新型コロナの被害が終息に向かわない場合には、中東をはじめ中国やその他の国からも世界戦開催のオファーが届いていることから、英国外で試合を行う可能性も示唆した。