試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
ボクシング興行再開に向けて、7月16日(木)に後楽園ホールで無観客試合を計画している大橋ジムは7日、日本プロボクシング協会(JPBA)の臨時理事会で、新型コロナウイルスの感染予防対策と安全対策を提出した。
当日は、OPBF東洋太平洋フェザー級チャンピオン清水聡(34=大橋)とランキング14位の殿本恭平(24=勝輝)によるOPBFタイトル戦とチャンピオンカーニバル2020の好カード、日本スーパーライト級チャンピオン井上浩樹(27=大橋)と永田大士(30=三迫)による日本タイトル戦の2試合限定で開催される。
井上浩樹(大橋)が日本タイトル戦
通常、ボクシングの興行は最低32ラウンド用意しなければならないが、当面の間は、試合数を少なくすることで、ウイルス感染の防止と安全対策を実施して、興行を開催するようJBCも求めていく。
15日に行われるJBC(日本ボクシングコミッション)とJPBAの新型コロナウイルス対策連絡協議会で、大橋ジムより提出された選手の練習環境と興行実施のためのウイルス感染防止案と安全対策に関して検討される。