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一般社団法人日本ボクシング連盟事務局は30日、東京オリンピック2020の開幕が2021年7月23日に決定したことを受けて、連盟の内田貞信会長と既に五輪出場が決まっている男女合わせて6名の代表選手のコメントを発表した。
■内田貞信会長
オリンピック開幕7月23日を受けて、オリンピックまでの強化面での準備、世界最終予選の実施が可能な期間を設けていただけることに感謝したい。日本には、有力な選手が世界最終予選を待っている。一つでも多くの出場枠を獲得して、メダル獲得数の最多を目指したい。
■男子ライト級代表
成松大介(自衛隊体育学校)「来年のオリンピックに向けてしっかりと準備をしたいと思います。全世界に一刻も早く平穏な日々が戻ってくることを願っています」
■男子ウエルター級
岡澤セオン(鹿児島県体育協会)「自分は、まだまだ進化できると思っており、神が時間を与えてくれたと考えています。スキルアップして、金メダル獲得に必要なことに取り組んでいきます」
■男子フライ級代表
田中亮明(中京高校教員)「具体的な日程が出たことによって、オリンピックに向けて気が引き締まりました。この1年という時間を有効に使って、メダルを取りに行きます」
■男子ミドル級代表
森脇唯人(自衛隊体育学校)「延期になったことでモチベーションやコンディションについては全く問題ありません。アジアオセアニア予選が終わってからすぐに練習に取り組んでいます。いつでも戦える準備をしています」
■女子フライ級代表
並木月海(自衛隊体育学校)「開幕がいつであっても自分のやるべきことは金メダル獲得するための練習です。延期により取り組める時間が確保できました。来年オリンピックの舞台に立つ自分にワクワクしています。必ず世界の頂点に立ちます」
■女子フェザー級代表
入江聖奈(日本体育大学)「この1年間を有効に使ってもっともっと強くなって、必ず表彰台の一番高いところで君が代を流します」