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元世界4団体制覇王者の高山勝成(36=寝屋川石田)の代理人が24日、日本ボクシングコミッション(JBC)よりプロライセンスが再交付されたことを発表した。プロボクシングを引退してアマチュアに転向し、東京五輪を目指していた高山だったが、昨年8月の予選で敗退し今年3月にプロ再転向を表明していた。
JBCの規定により、プロボクサーは通常37歳で定年を迎える。ただし、チャンピオン経験者は特例が認められるため、定年後も試合ができる。ただし、高山のケースでは、最終試合から3年以上が経過しているため、37歳の定年までに1試合行わないと、この特権が認められない。5月12日に37歳の誕生日を迎える高山は、それまでに試合をすることがプロ復帰の条件となる。