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新型コロナウイルス感染の影響で日程の再調整を余儀なくされた西日本新人王は、4月26日(日)に大阪市内にあるグリーンツダジムで行われることが決まった。西日本ボクシング協会の山下正人会長は17日、無観客試合として行うとした。また、通常はミニマム級から順に行われる新人王だが、今回は出場する選手と関係者の移動の負担を軽減するため、当日の試合スケジュールを調整することを明かした。
今回グリーンツダジムが会場に選ばれた理由は以下の通り。衛生面と安全面の対応が最大限考慮されている。
(1)過去に興行を開催した実績がある。
(2)日頃より電解水を導入しウィルス対策が万全である。
(3)充分なスペース(控室等)が確保できる。
(4)換気ができる。
(5)環境事業会社よりウィルス対策のサポートがある。