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中国・武漢で発生した新型コロナウィルスの景況を受け、東京五輪アジア・オセアニア予選が3月3日からヨルダンのアンマンで開催することが発表された以降、同五輪出場を目指すボクシング予選代表メンバーは、今月28日の出発を予定していた。しかし、ヨルダン政府が日本からの入国を制限する可能性が出ているため、一般社団法人日本ボクシング連盟(以下、連盟)は、選手やコーチの出発日を25日にすることを決めた。都内のNTC(ナショナルトレーニングセンター)で長期合宿中の代表メンバーは、期間中にコロナウィルス対策の指導を受けるなどしているため、感染被害はないと判断。他国代表選手らへの感染リスクはないと考えた連盟は、予選への選手派遣を決定した。