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東京五輪2020の出場権が懸かったアジア・オセアニア予選を控えた57キロ級代表の入江聖奈(日本体育大)と60キロ級の濱本紗也(日本大学)が18日、東京世田谷の日体大ボクシング道場で3分3ラウンドのスパーリングを行った。2週間後に行われる予選に向けて最終調整中の選手達に余念はない。
当初は今月3日から14日に中国・武漢で開催される予定だったアジア・オセアニア予選だが、新型コロナウィルスの拡散被害などの影響を受けてIOC(国際オリンピック委員会)のボクシング特別作業部会は1月22日、開催地と日程の変更を決めた。同25日には、開催地をヨルダンの首都アンマンに移して3月3日から11日の日程で予選を行うことを発表した。日本代表選手団は28日夜、新たな予選開催国となったヨルダンに向けて出発する。