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関西の名門・六島ジムが12日、大阪市内のジムで記者会見を開き試合の日程を発表した。さらに会見に出席した日本ミドル級1位の国本陸(22)日本スーパーフライ級10位古谷昭男(22)デカナルド闘凛生(23)峯佑輔(23)西田凌佑(23)が意気込みを語った。
武市トレーナーにとっても勝負の春!
会見の冒頭、武市晃輔トレーナーは5人の試合日程を発表すると「六島ジム春の陣に期待していてください」と気合の表情を見せた。
左:峯と右:デカナルドは格上挑戦
トップバッターとして登場する峯は3月30日に後楽園ホールでIBF世界フライ級9位の黒田雅之(33=川崎新田)と対戦する。プロ4戦目で世界ランカーに挑む峯は「皆さんに不利だと思われていますが、しっかりと勝って東京でも名前を売ってやろうと思っています」。「黒田選手の映像はまだ見ていませんが名前のある選手なので対戦するのが楽しみです」と下克上宣言した。
4月12日にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で日本バンタム級4位の田中一樹(27=グリーンツダ)と拳を交えるデカナルド闘凛生はこれが再起戦となる。「復帰戦になりますが、格上の日本ランカーと組んでもらったので絶対にこのチャンスを掴みたいと思います」。「前戦はセコンドの言うことを聞かずに自分の悪いところが全部出た試合なので、今回はセコンドの言うことをしっかり聞けば勝てると思っています」と必勝を誓った。
4月12日にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で日本バンタム級4位の田中一樹(27=グリーンツダ)と拳を交えるデカナルド闘凛生はこれが再起戦となる。「復帰戦になりますが、格上の日本ランカーと組んでもらったので絶対にこのチャンスを掴みたいと思います」。「前戦はセコンドの言うことを聞かずに自分の悪いところが全部出た試合なので、今回はセコンドの言うことをしっかり聞けば勝てると思っています」と必勝を誓った。
4月19日の試合に出場する左:古谷と右:西田
4月19日に大阪住吉区民センターで開催される自主興行のメインイベンターに抜擢され、OPBFスーパーフライ級12位の住田愛斗(26=角海老宝石)と拳を交える古谷は「ランキングに入って初めての試合で負けられないですし、初めてのメインで緊張しますがしっかりKOで勝ちたいと思います」とKO勝利を約束した。
同日に日本バンタム級16位の中川抹茶(25=角海老宝石)と対戦する西田は「相手は距離を取るボクシングをする印象。しっかり明日からの合宿で8ラウンド戦える体と精神を鍛えて動き続けてポイントを稼ぐこと。あとはチャンスがあれば倒します」と拳を握り締めた。
同日に日本バンタム級16位の中川抹茶(25=角海老宝石)と対戦する西田は「相手は距離を取るボクシングをする印象。しっかり明日からの合宿で8ラウンド戦える体と精神を鍛えて動き続けてポイントを稼ぐこと。あとはチャンスがあれば倒します」と拳を握り締めた。
タイトル初挑戦の国本
最後に登場するのは5月2日に後楽園ホールで日本ミドル級王者の竹迫司登(28=ワールドスポーツ)に挑戦する同級1位の国本。「相手はパワーのある選手ですし、強いチャンピオンですから胸を借りるつもりで頑張ります」と5戦目でのタイトル奪取を誓った。
全勝します!
枝川孝会長は「周りは全部負けるかもと、無謀なマッチメイクと思っているでしょうから全部勝ってぶちのめしにいきます」と力強いコメントで会見を締めた。