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米国・マイアミで30日(日本時間31日)に開始される世界戦トリプルヘッダーの前日計量が、30日に同地で開催された。日本でも注目のWBA(世界ボクシング協会)&IBF(国際ボクシング連盟)スーパーバンタム級王者ダニエル・ローマン(米)が、WBA同級1位の指名挑戦者ムラドジャン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との2冠戦を挙行。
またWBO(世界ボクシング機構)ミドル級タイトルマッチ、王者デミトリアス・アンドレイド(米)vs挑戦者3位ルーク・キーラー(アイルランド)がメインイベントとなり、さらにIBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ、王者テビン・ファーマー(米)が同級2位ジョセフ・ディアス(米)を相手とする5度目の防衛戦がセットされた。
またWBO(世界ボクシング機構)ミドル級タイトルマッチ、王者デミトリアス・アンドレイド(米)vs挑戦者3位ルーク・キーラー(アイルランド)がメインイベントとなり、さらにIBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ、王者テビン・ファーマー(米)が同級2位ジョセフ・ディアス(米)を相手とする5度目の防衛戦がセットされた。
ローマンvsアフマダリエフ
スーパーバンタム級リミット55.3kgをローマンは200g少ない55.1kgでクリア。アフマダリエフは300gアンダーの55.0kgで秤を下りた。
これがWBA5度目、IBFは初防衛戦となるローマン。本来ならばこの指名戦は昨年9月に開催予定であったが、ローマンの肩の怪我によリ延期となっていた。そのため昨年12月にはIBF暫定王座決定戦が行われ、岩佐亮佑(セレス)が王座を獲得している。
対するアフマダリエフは元リオ五輪バンタム級銅メダリスト。ウズベキスタン初の統一王者になると息巻いて2本のベルト獲得に挑む。
これがWBA5度目、IBFは初防衛戦となるローマン。本来ならばこの指名戦は昨年9月に開催予定であったが、ローマンの肩の怪我によリ延期となっていた。そのため昨年12月にはIBF暫定王座決定戦が行われ、岩佐亮佑(セレス)が王座を獲得している。
対するアフマダリエフは元リオ五輪バンタム級銅メダリスト。ウズベキスタン初の統一王者になると息巻いて2本のベルト獲得に挑む。
アンドレイドvsキーラー
これが3度目の防衛戦となる王者アンドレイド、挑戦者キーラーとともにミドル級リミット72.5kgを200gアンダーの72.3kgで合格した。
2階級制覇王者アンドレイドは昨年6月にマシエイ・スレッキ(米)を判定で敗り、ここまで28戦全勝(17KO)のレコードを誇る。対するキーラーはここまで引き分けを挟み7連勝と勢いに乗り米国デビュー戦となる世界初挑戦に臨む。
2階級制覇王者アンドレイドは昨年6月にマシエイ・スレッキ(米)を判定で敗り、ここまで28戦全勝(17KO)のレコードを誇る。対するキーラーはここまで引き分けを挟み7連勝と勢いに乗り米国デビュー戦となる世界初挑戦に臨む。
ファーマーvsディアス
王者ファーマーはスーパーフェザー級リミット58.9kgで合格すると、対するディアスも100g少ない58.8kgを測定した。
昨年7月にグイラウメ・フレノイス(フランス)を判定で敗りV4を達成したファーマーは同級の統一戦が叶わないならば、この防衛戦後に階級を上げることをほのめかしている。
元WBA世界フェザー級王者のディアスは同王座を防衛することなく返上し、スーパーフェザー級で3連勝を記録して2階級制覇を狙う。
プロモートはマッチルーム・ボクシング、試合の模様はDAZNが全米中継を行う。
昨年7月にグイラウメ・フレノイス(フランス)を判定で敗りV4を達成したファーマーは同級の統一戦が叶わないならば、この防衛戦後に階級を上げることをほのめかしている。
元WBA世界フェザー級王者のディアスは同王座を防衛することなく返上し、スーパーフェザー級で3連勝を記録して2階級制覇を狙う。
プロモートはマッチルーム・ボクシング、試合の模様はDAZNが全米中継を行う。