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[試合後会見]2020.1.28

ダイレクトリマッチの行方は?

 OPBF東洋太平洋・日本女子バンタム級王座決定戦が28日、後楽園ホールで開催された「DANGAN233」で行われ、OPBF・日本女子同級1位の奥田朋子(36=ミツキ)とOPBF・日本女子同級2位の谷山佳菜子(33=ワタナベ)が2冠王者を目指してし烈なペース争いを繰り広げた。
 かつて現WBO女子(世界ボクシング機構)スーパーフライ級王者の吉田実代(31=EBISU'KsBOX)が保持していたベルトを手にしたのは――。
奥田が2冠王者達成
 昨年9月以来の再戦は序盤から激しいパンチの応酬となるが、奥田の右ストレートが再三ヒット。対する谷山もプレスをかけてワンツーで応戦した。前半終了時の公開採点は38-38×2、39-37×1で奥田がリード。中盤、奥田は、前に出てくる谷山を右で迎え撃ち見栄えの良さをアピールした。6回、偶然のバッティングで谷山は左側頭部を負傷。7回に傷が深くなり勝負は負傷判定へと持ち込まれた。有効打で勝った奥田が新チャンピオンに輝いた。
左:中村喜吉治会長と喜びに浸った
 控室に戻った奥田は「まだ実感がわかない」と語ったが自然と笑みがこぼれた。前回の試合前に左足ふくらはぎに肉離れを起こし万全ではなかったことを明かすと「藤原さん(藤原芽子/真正=OPBFフェザー級王者)や緒方さん(緒方汐音/寝屋川石田=OPBF・WBOアジアパシフィック・ライトフライ級王者)とのスパーリングのおかげで今回は100%のコンディションでリングに上がることができた」と感謝の気持ちを言葉にした。
 今後の目標を聞かれた奥田は「今年で37歳になるし、これからも一戦一戦を大事に戦っていきたい。世界を目指していきたい」と飛躍を誓った。
初黒星を喫した谷山
 一方の谷山は「相手の方が手数が多かった。練習してきたことを出すことができなかった」と肩を落とした。
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