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WBC(世界ボクシング評議会)が18日、今年最初の世界ランキングを更新した。先月はライトフライ級4位だった高橋悠斗(26=K&W)が階級をひとつ下げて5位に入ったミニマム級は、先月まで7位に入っていたOPBF同級王者のリト・ダンテ(29=比)から昨年の大晦日にノンタイトル48kg契約6回戦のリングで勝ち星を挙げた重岡優大(22=ワタナベ)が19位に入った。重岡の弟の銀次朗(20=ワタナベ)は14位、谷口将隆(25=ワタナベ)は11位。
高橋悠斗vs矢吹正道の注目度が更にアップ!
寺地拳四朗(28=BMB)が王座を防衛中のライトフライ級は矢吹正道(27=緑)が22位から12位にジャンプアップ。矢吹は3月15日に開催されるチャンピオンカーニバルで、日本ライトフライ級王座に就く高橋悠斗に挑む。
注目のバンタム級は15位にファン・カルロス・パヤノ(35=ドミニカ)が戻ってきた。
佐川遼vs丸田陽七太は生観戦が◎
3月4月に日本王座防衛戦で丸田陽七太(22=森岡)の挑戦を受ける佐川遼(25=三迫)が11位から9位に上げたフェザー級は、拠点を日本からメキシコに移した亀田和毅(28)が新たに15位に入った。ライト級は日本・OPBF・WBOアジアパシフィックの三冠王者、吉野修一郎(三迫)が15位にランクインした。
井上岳志はどこまでランキングを上げられるか!
日本時間の18日にWBOアジアパシフィック王座防衛に成功した井上岳志(30=ワールドS)がスーパーウェルター級でタイトル挑戦圏内の15位に上がった。