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日本ボクシングコミッション(JBC)は14日、12月度の日本ランキングを発表。12月は3階級で新チャンピオンが誕生し、スーパーフライ級の中川健太(34=三迫)、スーパーフェザー級の坂晃典(27=仲里)、ヘビー級の上田龍(27=石神井スポーツ)が王座に就いた。
中川に王座を奪われた奥本貴之(28=グリーンツダ)は4位、坂に6回TKO負けを喫し、5度目の防衛に失敗した末吉大(29=帝拳)は5位にダウンした。上田との王座決定戦に敗れた前回2位の竹原虎辰(41=緑)はただ一人のランカーとして1位にアップ。ヘビー級は挑戦者不在となるため、上田は韓国王者のイ・ソンミン(29)と初防衛戦を行う予定だ。
中川に王座を奪われた奥本貴之(28=グリーンツダ)は4位、坂に6回TKO負けを喫し、5度目の防衛に失敗した末吉大(29=帝拳)は5位にダウンした。上田との王座決定戦に敗れた前回2位の竹原虎辰(41=緑)はただ一人のランカーとして1位にアップ。ヘビー級は挑戦者不在となるため、上田は韓国王者のイ・ソンミン(29)と初防衛戦を行う予定だ。
左から仲島、桑原、福永、石井
また、挑戦権を与えられる12位までには、仲島辰郎(25=平仲)がミニマム級7位、桑原拓(24=大橋)がフライ級10位、福永亮次(33=角海老宝石)がスーパーフライ級12位、日本ユース・バンタム級新王者の石井渡士也(18=REBOOT.IBA)が同級11位、水谷直人(30=KG大和)がスーパーバンタム級5位、辰吉寿以輝(23=大阪帝拳)が同級7位、大里登(23=大鵬)がフェザー級10位、安達陸虎(21=井岡弘樹)がウェルター級10位にランク。ほか、19年度全日本新人王が15位以下に入った。
左から水谷、辰吉、大里、安達
最後に、先日発表された日本女子ランキングで、日本女子ミニマム級王者の千本瑞規(25=ワタナベ)が怪我のため1月9日付けで王座を返上したことが分かった。同王座はすでに1位の下岡由美子(38=厚木ワタナベ)と2位の成田佑美(30=姫路木下)が今月27日に決定戦を行うことが決まっている。
19年度全日本新人王