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昨年12月23日に横浜アリーナでKO勝利を収め、1年3ヶ月ぶりの復帰戦で健在ぶりをアピールしたローマン・ゴンサレス(32=ニカラグア)が、IBF(国際ボクシング連盟)が発表した今年最初の世界ランキングでスーパーフライ級5位に入った。
次期挑戦者イスラエル・ゴンサレス
この階級の1位は、昨年12月28日にエディオンアリーナ大阪で開催された挑戦者決定戦で、石田匠(28=井岡)から判定勝ちを収めたイスラエル・ゴンサレス(23=メキシコ)。石田は12位に後退した。
ライト級新チャンピオン テオフィモ・ロペス(22=米国)
ライト級はチャンピオンが入れ替わり。昨年12月14日にリチャード・コミー(32=ガーナ)をTKOで下したテオフィモ・ロペス(22=米国)が初戴冠を果たしている。
アンソニー・ジョシュアが王座奪還!
ヘビー級は昨年12月7日にリベンジを果たしたアンソニー・ジョシュア(30=英国)が王座を奪還。判定で完敗したアンディ・ルイスJr(30=メキシコ)は5位に後退。
ヘビー級の次期挑戦者はオレクサンドル・ウシク?
次期挑戦者候補の一人として名前が挙がっているオレクサンドル・ウシク(30=ウクライナ)が6位に入った。ウシクはWBSS(ワールドボクシングスーパーシリーズ) 2017/2018のクルーザー級でアリ杯を獲得している。昨年10月以来試合をしていないウシクがランクインしたのは、ビッグニュースの前触れかもしれない。