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ワタナベジムに所属する日本フェザー級7位の佐々木蓮(24)、山本祥吾(27)、山口怜恩(19)の3選手は大晦日も大忙し。トリプル世界戦が開催された大田区総合体育館で3人は、朝の9時から物販のアルバイトで汗を流していた。全試合日程が終わると「忙しく働かせてもらいました」と笑顔。この日はメインイベントのWBO世界スーパーフライ級チャンピオン・井岡一翔(Reason大貴)の防衛戦を少し見ただけだった。
日本フェザー級7位:佐々木蓮
佐々木は、新年1月12日に開催されるノックアウトダイナマイトの決勝戦に出場が決まっていたが、相手選手が怪我をしたため試合は中止となった。「残りウェイトは5kgを切っていたので残念だったが、正月はたくさん食べてまた減量します。とりあえずは、これから年越し蕎麦を食べます。試合の予定だったので予定は入れていなかったので、これから3人で打ち上げします!」と元気よく年越しを迎える。