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和氣慎吾(FLARE山上)戦で魅せた衝撃のKO勝利から2ヶ月、WBOアジアパシフィック・スーパーバンタム級王座決定戦に臨むランキング5位のジュンリエル・ラモナル(30=比)と日本チャンピオンの久我勇作(29=ワタナベ)が30日、都内のホテルで前日計量を終えた。久我は55.3Kgでラモナルは55.1Kg だった。両者とも一発でクリアした。
名前を覚えてもらう
先に秤に乗った久我はリミットちょうどの55.3kgを測定。ドリンクを飲み干し一息ついた久我は「明日はトリプル世界戦のアンダーカードで脇役感があるのでインパクトのある内容でお客さんに覚えてもらう。相手に何もさせずに倒す」と堂々とKO宣言。さらに「大田区が地元なので自分もいつか大田区で世界戦がしたい」と意気込んだ。
ベルトを狙うラモナル
一方のラモナルは「相手の映像を見たがチャンスはある。勝つためにベストを尽くす」と不敵な笑みを浮かべた。