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元WBC(世界ボクシング評議会)フライ級王者の比嘉大吾(24=白井・具志堅)の復帰戦が決まった。
昨年4月のV3戦で計量失格により王座を剥奪、日本ボクシングコミッションよりライセンスの無期限停止処分を科された比嘉は10月に処分が解除され、今後はバンタム級で復帰すると発表。11月のランキング更新でWBC世界バンタム級7位にランクされた。
※バンタム級相関図を更新しました!
昨年4月のV3戦で計量失格により王座を剥奪、日本ボクシングコミッションよりライセンスの無期限停止処分を科された比嘉は10月に処分が解除され、今後はバンタム級で復帰すると発表。11月のランキング更新でWBC世界バンタム級7位にランクされた。
※バンタム級相関図を更新しました!
計量失格により王座を剥奪
同ジムは、2月13日(木)に後楽園ホール開催の「ダイヤモンドグローブ」で対戦相手は未定ながらバンタム級超の119ポンド契約で再起すると発表し、加えて比嘉のコメントを伝えた。「約2年ぶりの試合が決まりました。応援してくださっている方、お世話になって方のためにも、今自分にできるすべてを出して頑張ります!」
昨年4月のロサレス戦
クリストファー・ロサレス(ニカラグア)に初黒星を喫し、日本記録更新となる連続KO記録が15でストップ。ファンの期待に応えられず公の場から姿を消した比嘉だが、最近ではSNSで練習を公開し、復活に向け着々と準備を進めていた。今後、比嘉が主戦場とするバンタム級は、WBSS(ワールドボクシング・スーパーシリーズ)を制した井上尚弥(大橋)を頂点に、猛者たちが群雄割拠するリング。ここにパワーアップした比嘉が殴り込みをかけるとあれば、ボクシング界もさらに盛り上がりを見せるだろう。まずは2月の復帰戦でのパフォーマンスに注目したい。