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WBO(世界ボクシング機構)女子ライトフライ級タイトルマッチ、王者の天海ツナミ(35=山木)対挑戦者のジェシーベル・パガデュアン(34=フィリピン)の前日計量が13日に鹿児島・内之浦銀河アリーナで行われた。試合は明日の14日に同会場で開催される「KAGOSHIMA SOUL BOX」のメインイベントにセットされている。鹿児島で生まれ育った天海は、凱旋試合に気持ちを高めていた。
絶対に倒す
100gアンダーの48.8kgでパスした天海は「地元開催ということでいつも以上に気持ちが入っている。KO勝ちしか考えていない」と勝利へ固い決意を示した。超満員が予想される1200人の前でボクシングの面白さを伝える。
14戦12勝(5KO)1敗1分のパガデュアン
これが3度目の世界挑戦のパガデュアンは200gアンダーの48.7kgを測定。「明日になってみないと分からないがハードトレーニングでしっかりと準備してきた。明日を楽しみにしていてほしい」とベルト奪取を誓った。
2014年5月に池山直(フュチュール)との王座決定戦、2015年2月に池原シーサー久美子(フュチュール→引退)に挑んだが、悔しい結果となったパガデュアンは3度目の正直で王者を目指す。
2014年5月に池山直(フュチュール)との王座決定戦、2015年2月に池原シーサー久美子(フュチュール→引退)に挑んだが、悔しい結果となったパガデュアンは3度目の正直で王者を目指す。
内之浦銀河アリーナ