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WBOアジアパシフィックのランキングが11日、更新された。12月2日に王座を獲得したスーパーライト級の井上浩樹(27=大橋)と8日に所属ジムに初のベルトをもたらしたウェルター級の新チャンピオン別府優樹(28=久留米櫛間)に関しては、今月のランキングには間に合わずランキング表への反映は年明けに持ち越された。
フライ級9位: 中谷潤人(M・T)
阪下優友(28=角海老宝石)が王座を防衛中のフライ級は中谷潤人(21=M・T)が9位に入ったことで、チャンピオンを含めて8人の日本人ファイターが名を連ねている。ライトフライ級で世界ランキングをキープしている元世界チャンピオンの木村翔(31=青木)も、ここでは8位にランキングを上げている。
注目のバンタム級!ストロング小林佑樹の防衛戦は12月22日
今月22日に防衛戦を迎える注目のバンタム級王者・ストロング小林佑樹(28=六島)に挑む挑戦者のコ・キチャン(28=韓国)がランキングを15位から10位に上げている。
1位・久我勇作の王座決定戦は大晦日!
スーパーバンタム級の王座決定戦を大晦日に迎える久我勇作(29=ワタナベ)は1位にアップ、ベルトを競うジュンリエル・ラモナル(30=比)は5位にランキングされた。
今月初めてランクインしたのは、フライ級の中谷と9位に入ったフェザー級の日本チャンピオン佐川遼(25=三迫)の2名にとどまった。
井上浩樹!スーパーライト級王座獲得