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抜群の強打を誇る重量級ファイター同士の一戦、"浪速のターミネーター"こと矢田良太(30=グリーンツダ)と"九州のタイソン"の異名を取る別府優樹(久留米櫛間)によるWBOアジアパシフィック・ウェルター級王座決定戦の前日計量が7日、大阪市内で行われた。試合は明日8日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で開催される「CRASH BOXING.19」のセミファイルにセットされている。
■ボクシングモバイルからのお知らせ。
※試合日程の対戦表に掲載されている各選手のランキング情報は、試合の取り組みが決まった時点でのランキングを元に作成されていましたが、自動更新されるように改訂しました。試合日程の選手のランキングは最新の情報を掲載致しております。引き続きご愛顧下さい。
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今度はアジアの頂点を目指す矢田
今年4月に永野祐樹(帝拳)に日本王座を奪われたWBOアジア同級2位の矢田は、リミットの66.6kgを200g下回る66.4kgでパスすると、復活に向け「明日の試合、熱い試合をして必ずチャンピオンなります!応援よろしくお願いします」と闘志をたぎらせた。
別府は23戦目でのタイトル戦
一方、福岡から乗り込んだ同級1位の別府も同じ200gアンダーでクリアし、足早に会場を後にした。