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元IBF(国際ボクシング連盟)・WBO(世界ボクシング機構)ミニマム級統一王者でWBC中南米スーパーフライ級王者のフランシスコ・ロドリゲスJr(26=メキシコ)が30日(日本時間12月1日)に、メキシコ・タマウリパス州シウダービクトリアで挑戦者のホセ・マリア・カルデナス(23=メキシコ)を迎えて防衛戦を行った。
初回からロドリゲスがジャブからワンツーで先制攻撃を仕掛けるのに対し、長身のカルデナスは打ち終わりに右ストレートを狙った。3回にロドリゲスはキレのあるパンチで相手の左眉を切り裂くと、攻撃の手を緩めず攻勢。6回にカルデナスの傷が深くなりレフェリーが試合を止めた。WBO(世界ボクシング機構)スーパーフライ級2位のロドリゲスは38戦33勝(24KO)4敗1分、カルナデスは22戦17勝(14KO)5敗とした。