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元OPBF東洋太平洋ミドル級王者のドゥワイト・リッチー(27=豪)が9日、メルボルンで練習中に死亡した。現地メディアによると、リッチーは元WBO世界同級ランカーのマイケル・ザラファ(豪)とスパーリング中にボディブローで倒れ、そのまま帰らぬ人になったという。
リッチーは日本のリングにも2度立ち、16年6月に後楽園ホールで西田光(川崎新田)からOPBF王座を獲得。同年11月に大阪・住吉スポーツセンターで臨んだ初防衛戦で太尊康輝(六島→角海老宝石)に判定で敗れ、初黒星を喫した。その後、5連勝をマークしていたが、8月にシドニーでティム・ツジュ(豪)に敗れ、この試合が最後となった。戦績は25戦19勝(2KO)2敗4無効試合。
リッチーは日本のリングにも2度立ち、16年6月に後楽園ホールで西田光(川崎新田)からOPBF王座を獲得。同年11月に大阪・住吉スポーツセンターで臨んだ初防衛戦で太尊康輝(六島→角海老宝石)に判定で敗れ、初黒星を喫した。その後、5連勝をマークしていたが、8月にシドニーでティム・ツジュ(豪)に敗れ、この試合が最後となった。戦績は25戦19勝(2KO)2敗4無効試合。