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米国・ロサンゼルスのステイプルズ・センターで9日(日本時間10日)にWBO(世界ボクシング機構)スーパーミドル級王者ビリー・ジョー・サンダース(英)と、WBC(世界ボクシング評議会)ライト級正規王者デビン・ハニー(米)の初防衛戦がセット。メインイベントではYoutuber同士の対決が組まれるなど、異色となった前日計量が8日に同会場の野外の特設会場で行われた。
サンダース米国デビュー
スーパーミドル級リミット76.2kgを王者サンダースは300g少ない75.9kgで合格。挑戦者の同級10位マルセロ・コセレス(アルゼンチン)はリミットの76.2kgとした。
サンダースは今年5月に英国で空位のWBO世界スーパーミドル級王座を獲得し、2階級制覇に成功した。今回がその初防衛戦とともに米国デビュー戦となる。対するコセレスも米国デビュー戦となり、これまでのすべての試合は母国アルゼンチンで行ってきた。プロ2戦目のドローを挟んで28連勝と無敗で世界初挑戦を迎える。
サンダースは今年5月に英国で空位のWBO世界スーパーミドル級王座を獲得し、2階級制覇に成功した。今回がその初防衛戦とともに米国デビュー戦となる。対するコセレスも米国デビュー戦となり、これまでのすべての試合は母国アルゼンチンで行ってきた。プロ2戦目のドローを挟んで28連勝と無敗で世界初挑戦を迎える。
ハニー初防衛戦
王者ハニー、挑戦者アルフレッド・サンティアゴ・アルバレス(ドミニカ共和国)ともにライト級リミットの61.2kgでクリアした。
ハニーは今年9月にザウル・アブドゥラエフ(ロシア)を相手に、WBC世界ライト級暫定王座決定戦を4回終了TKO勝利で世界初載冠。その後、ライト級統一王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)がWBCフランチャイズ王者に就いたことで、正規王者に格上げされ、今回がその初防衛戦となった。対する挑戦者アルバレスは12戦全勝(4KO)のキャリアのすべてをプエルトリコで積み、今回が初の海外、世界王座挑戦となった。
ハニーは今年9月にザウル・アブドゥラエフ(ロシア)を相手に、WBC世界ライト級暫定王座決定戦を4回終了TKO勝利で世界初載冠。その後、ライト級統一王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)がWBCフランチャイズ王者に就いたことで、正規王者に格上げされ、今回がその初防衛戦となった。対する挑戦者アルバレスは12戦全勝(4KO)のキャリアのすべてをプエルトリコで積み、今回が初の海外、世界王座挑戦となった。
メインイベントはYoutuber対決の再戦
この日のメインイベントは異色のYoutuber対決の再戦として米国では注目されており、クルーザー級6回戦で米国のローガン・ポールと、英国のオラジデ・ウィリアム・オラチュンジ(KSI)が対決。
昨年8月に英国・マンチェスター・アリーナで行われた初戦では、18,000枚以上のチケットを捌き、Youtube有料配信で100万人以上の視聴者数を獲得。肝心の試合はヘッドギア着用でドローとなった。今回はその再戦をマッチールーム・ボクシングUSAがプロモートすることが決まった。両者はプロデビュー戦同士として対戦、DANZが米国で配信を行う。
昨年8月に英国・マンチェスター・アリーナで行われた初戦では、18,000枚以上のチケットを捌き、Youtube有料配信で100万人以上の視聴者数を獲得。肝心の試合はヘッドギア着用でドローとなった。今回はその再戦をマッチールーム・ボクシングUSAがプロモートすることが決まった。両者はプロデビュー戦同士として対戦、DANZが米国で配信を行う。