チャンピオンたちが決意

　8月度と9月度の月間賞が26日、後楽園ホールで開催された「チャンピオンカーニバル最強挑戦者決定戦」で行われ、8月度MVPの日本ミドル級王者の竹迫司登(ワールドスポーツ)、同敢闘賞のOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者の勅使河原弘晶(輪島)、同新鋭賞の鈴木雅弘(ワールドスポーツ)、そして9月度MVPの日本フェザー級王者の佐川遼(三迫)、同敢闘賞の日本スーパーバンタム級王者の久我勇作(ワタナベ)、同新鋭賞の日本ユース・ライトフライ級王者の芝力人(RK蒲田)がリングに上がり、受賞の喜びと今後の抱負を語った。

■8月度最優秀選手賞
日本ミドル級王者
竹迫 司登(ワールドスポーツ)
「前々回のドローからのダイレクトリマッチを評価されたので凄く嬉しいです。次回は来年の1月に東洋太平洋王者の細川チャーリー忍選手(金子)に挑戦するので、後楽園ホールに足を運んでくれたら嬉しいです。応援よろしくお願いします」

■8月度敢闘賞
OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者
勅使河原 弘晶(輪島)
「敢闘賞を頂けて嬉しいですが、MVPをもらえると思い込んでいたので悔しいです。次の試合が12月12日に対戦相手未定で決まりました。誰が相手でも倒して勝ちます」

■8月度新鋭賞
鈴木 雅弘(ワールドスポーツ)
「今回は新鋭賞を頂きめちゃくちゃ嬉しいです。次戦は11月19日にスーパーフェザー級で試合をします。強い選手が多いので追いつけるように頑張ります」

■9月度敢闘賞
日本スーパーバンタム級王者
久我 勇作(ワタナベ)
「このような賞を頂き本当に嬉しく思います。ただ、1ラウンドで倒した試合だったのでMVPを期待していました。次戦はまだ決まっていないのですが、次はMVPを獲ります」

■9月度新鋭賞
日本ユース・ライトフライ級王者
芝力人(RK蒲田)
「前回のユース王座決定戦は不満が残る試合だったんですが、次戦、12月15日に名古屋に乗り込んでの日本王座挑戦者決定戦は必ず勝って挑戦権を掴んで帰ってきます」