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90年代に活躍し、世界に2度挑戦した元東洋太平洋2階級制覇王者の渡辺雄二氏の甥、高山涼深(23=ワタナベ)が10月19日(土)、神戸市中央体育館で日本ランカーの大橋哲朗(20=真正)と空位の日本ユース・スーパーフライ級王座を争う。
伯父に憧れ中学でボクシングを始めた高山は、駿台学園、法政大学とアマチュアエリートコースを進み、51戦35勝(10KO)16敗の成績を残し今年2月にB級デビュー。渡辺氏を彷彿とさせる好戦的なボクシングで初戦のタイ人を3回KO、2戦目は韓国ファイターを初回KOで撃破し、非凡な才を垣間見せた。
伯父に憧れ中学でボクシングを始めた高山は、駿台学園、法政大学とアマチュアエリートコースを進み、51戦35勝(10KO)16敗の成績を残し今年2月にB級デビュー。渡辺氏を彷彿とさせる好戦的なボクシングで初戦のタイ人を3回KO、2戦目は韓国ファイターを初回KOで撃破し、非凡な才を垣間見せた。
高山と同じサウスポーの大橋は昨年度の全日本同級新人王で8戦無敗。アマキャリアは10戦と高山に譲るが、新人王西軍代表決定戦では技能賞を獲得し、特にスピードとテクニックに定評がある、こちらも関西が期待する3年目のホープだ。
高山にとってはプロ3戦目で迎える初の日本人対決となるが、伯父が果たせなかった世界を目標に掲げる若武者は、「こんなところで足踏みをしていられない。ぶっ倒して勝つ」と気合い十分に勝利を誓った。
高山にとってはプロ3戦目で迎える初の日本人対決となるが、伯父が果たせなかった世界を目標に掲げる若武者は、「こんなところで足踏みをしていられない。ぶっ倒して勝つ」と気合い十分に勝利を誓った。