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WBC(世界ボクシング評議会)女子バンタム級王者のマリアナ・フアレス(39=メキシコ)が12日(日本時間13日)にメキシコ・サカテカ州フレスニージョで元世界2階級制覇王者のカロリナ・ドゥエル(41=アルゼンチン)を相手に9度目の防衛戦を行った。
序盤からフアレスがジャブからワンツーを的確に決めてポイントを連取。約1年2ヶ月ぶりのリングのドゥエルは距離感が悪くペースを握れない。終盤に入ってもフアレスが試合をコントロールし続け、勝利のゴールテープを切った。9度目の防衛に成功したフアレスは67戦54勝(18KO)9敗4分け、王座に失敗したドゥエルは26戦19勝(6KO)6敗1分。
左:クアドラド 右:アギラル
同日、メキシコ・バハカリフォルニア州ティファナではWBCユース・シルバー・スーパーライト級王座決定戦が行われ、オマール・アギラル(20=メキシコ)とフランシスコ・クアドラド(20=ベネズエラ)が対戦。初回、ゴングと同時に仕掛けたアギラルが、ラウンド終了間際に左フックで痛烈なダウンを奪い、レフェリーストップ勝ちで新チャンピオンに就いた。アギラルは14戦全勝(13KO)、クアドラドは12戦11勝(8KO)1敗。