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前WBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級王者で同級5位のガニガン・ロペス(37=メキシコ)が11日(日本時間12日)、メキシコ・メキシコシティでWBCラテン・フライ級タイトルマッチに出場。アルマンド・トーレス(38=メキシコ)を相手に初防衛戦に臨んだ。
初回、トーレスが積極的な攻撃を仕掛けると左フックを決めて先制のダウンを演出。立ち上がってきたロペスに襲い掛かり右フックでキャンバスに沈めた。初回KO勝ちの番狂わせでトーレスが新チャンピオンに輝いた。かつて大関一郎のリングネームで1998年に日本デビューしたトーレスの戦績は43戦25勝(19KO)18敗、一方、手痛い敗戦となったロペスは46戦36勝(19KO)10敗。