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WBA(世界ボクシング協会)ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(25=ワタナベ)が、10月1日にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第1競技場)で同級1位の久田哲也(34=ハラダ)を迎えて行われる「10.1大阪決戦」のアンダーカードが2日までに発表された。
世界再挑戦を目指す大沢が参戦
午後6時スタートのイベントは、予備カードを含めた4回戦3試合、6回戦2試合、8回戦、12回戦の全7試合で挙行される。6回戦には京口のチームメイト、7戦無敗の湯場海樹(20)と、17年度西日本ライト級新人王のファイナリスト、小西帝土(22=井岡弘樹)の日本ユース・ライト級王座決定トーナメント準決勝がセット。さらにセミファイナルのノンタイトル8回戦では、元OPBF東洋太平洋フェザー級王者で現在はWBA同級1位、IBF14位にランクされる大沢宏晋(34=オール)が、2度の来日経験があるインドネシア・スーパーフェザー級王者ジェイソン・ブタールブタール(30=インドネシア)と対戦する。16年11月以来の世界戦を目指す大沢のパフォーマンスに期待が集まる。