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[試合後談話]2019.8.24

中部のホープ畑中建人が世界ランカーと激突

 WBC世界ユース・フライ級王者で日本同級5位の畑中建人(21=畑中)が24日に愛知・武田テバオーシャンアリーナで開催された「SOUL FIGHTING」 51.2kg契約10回戦でWBC世界ライトフライ級11位のジェイセバー・アブシード(27=比)と対戦した。ここまで9戦全勝(全KO)の畑中は、格上の世界ランカーから勝利して存在感をアピールすることはできたのか――。
畑中が世界ランカーを撃破
 畑中はサウスポーのアブシードの強烈な左ストレートに対し、真っ向から応戦すると3回に連打でダウンを先取。しかし、世界ランカーの実力を発揮したアブシードは続く回に左アッパーから連打でダウンを奪い返した。その後は激しい打撃戦となるが、畑中が押し勝ち手数で攻勢。アブシードも負けん気の強さを見せて果敢に打ち合ったが、有効打で勝った畑中が快勝した。
さらなる飛躍を誓った
 デビューからの連勝を10に伸ばした畑中は、「打ち合った時に隙ができて打ち込まれたが、10ラウンドフルに戦うことができたし、何より勝てたことにホッとしている」と安堵の表情を浮かべ、「見る人にもっと心に響く試合をしたかった。余裕はなかった」と反省するのも忘れなかった。
 サウスポー対策として神戸で元世界3階級制覇王者の長谷川穂積氏の指導を受けたことを明かすと、「これで世界ランキングに入ると思うが、日本王座やOPBF王座を獲らないといけない。やっとタイトル戦のことを言える立場になったと思う」と抱負を語った。
採点に関してはノーコメント
 一方のアブシードは流れ落ちる汗を拭いながら、「畑中はベリーグッドファイター。父親が元世界チャンピオンでいろいろなことを学んでいてキャリアもあって強い相手だった」と淡々と振り返った。4回に奪ったダウンは「良い左アッパーから右フックが決まってチャンスだった」と話したが、「それでも畑中は立ち上がって強い気持ちで向かって来たので、押し込めずに倒すことができなかった」と潔く敗戦を受け入れた。
採点表

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