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元OPBF東洋太平洋フェザー級王者の竹中良(34=三迫)が8日、自身のフェイスブックで現役引退を発表した。竹中は7月27日に後楽園ホールで三代大訓(24=ワタナベ)が持つOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座に挑戦したが、8回KOで敗れグローブを置く決意を固めた。
15年8月に王座を獲得した
竹中はアマチュア90戦73勝(28KO)17敗の実績を誇り、08年11月にプロデビュー。10年12月に三迫ジムへ移籍すると、15年8月にOPBF東洋太平洋フェザー級王者のビンビン・ルフィーノ(フィリピン)に挑戦し5回TKO勝ちでタイトル奪取に成功。この王座を3度防衛したが、17年6月にノ・サミュング(韓国)に敗退し陥落した。復活をかけて三代に挑んだ試合がラストファイトとなった。
最後の試合となった三代戦
試合後は、故郷の熊本に戻り家業を手伝う竹中は、フェイスブックで関係者に感謝の気持ちを言葉にすると、「ボクシングはとても厳しく、地獄だと感じることもあったけど皆さまと一緒に戦えてそれ以上に幸せでした」とコメントした。
さらに、今月1日に85歳で亡くなり、8日に後楽園ホールで追悼セレモニーが行われる故三迫仁志名誉会長へ、「移籍してきた自分を温かく迎え入れ、居場所を与えていただき、かけがえのない時間を過ごすことができました。天国からも大会長が見ているんだと思って頑張ります」と想いを語った。
さらに、今月1日に85歳で亡くなり、8日に後楽園ホールで追悼セレモニーが行われる故三迫仁志名誉会長へ、「移籍してきた自分を温かく迎え入れ、居場所を与えていただき、かけがえのない時間を過ごすことができました。天国からも大会長が見ているんだと思って頑張ります」と想いを語った。
お疲れさまでした
竹中からボクモバに向けてメッセージが寄せられた。
「ボクシングモバイルユーザーの皆さま、応援していただいたファンの皆さま、プロボクサーとしての11年間、本当に幸せでした。ありがとうございました」。
生涯戦績25戦18勝(11KO)6敗1分
「ボクシングモバイルユーザーの皆さま、応援していただいたファンの皆さま、プロボクサーとしての11年間、本当に幸せでした。ありがとうございました」。
生涯戦績25戦18勝(11KO)6敗1分