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「DANGANオール4回戦2019VOL.3」が6日に後楽園ホールで開催され、東日本新人王トーナメント準々決勝を含む全10試合で白熱の攻防が繰り広げられた。第7試合ではライトフライ級4回戦で王子翔介(28=E&Jカシアス)と若林耕(33=畠山)が対戦した。
若林がワンパンチKO
サウスポー王子がジャブを散らしながら距離を測るが、若林はじっくりとパンチの軌道を読むと打ち終わりに右ストレートを好打。リズムを掴んだ若林は右クロスを直撃させダウンを演出。ダメージの深い王子を見てレフェリーはノーカウントで試合を止めた。
一戦一戦が勝負!
控室に戻ってきた若林は、「最後に決めたパンチは練習通りに出たパンチで手応えはなかった。これまでサウスポーは苦手だったが、スパーリングを重ねたおかげで違和感がなかった。倒した瞬間、レフェリーが止めると思った」と会心の勝利に頬を緩ませた。
2度目の新人王トーナメント出場の若林は昨年は準決勝で敗退。今年こそはと意気込むと、「試合中に自分に負けてしまうところがあるので、常に全力ファイトを心がけていきたい」と拳を握った。
2度目の新人王トーナメント出場の若林は昨年は準決勝で敗退。今年こそはと意気込むと、「試合中に自分に負けてしまうところがあるので、常に全力ファイトを心がけていきたい」と拳を握った。